プチ探検家の花子です。
「絶対、この滝を生で見てみたい(≧▽≦)」。
今回、紹介する龍神滝は、一枚の写真と出会って、衝動的に滝を探しに行った話です。
大人の情報誌で惚れた龍神滝
古本屋さんで見つけたこの本。ふくしまを楽しむ大人の情報誌「Mon mo」。福島の人が知らないような穴場や隠れスポットを紹介する雑誌で、年6回発刊されています。
『2018年盛夏版』。福島の湧水、源流などを特集したこの本が、またイイ~。
水辺探しのバイブルになってます。
ドキューン♥。
心臓を撃ち抜かれるほど、惚れたのが…
この写真。
参照写真:「Mon mo 2018年盛夏版」P.21
滝壺が神秘的ブルー。この龍神滝の滝壺はブルーフォールと呼ばれているそうです。 滝の規模は小さいけれども、魅惑の滝です。
も~♪♬。
一目、見たくなるのわかるでしょ。
…と言うことで行ってきました。
撮影日:2019/6/25
透明度ときれいなグリーンがいいよね。
— しん・り爺 (@lrST30nEer9tO0u) June 25, 2019
そうなんです。やっぱり滝壺、神秘的なブルーで美しい。
過去記事:
「Mon mo2018年盛夏版」を見て行った滝
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落差4m。雰囲気がある龍神滝
前日は、雨。
凄い水量で、辺り一面、滝ミスト。
滝壺からの流れを撮影したら、滝ミストも撮影出来たよ。このミスト感…つたわりますか?
龍神滝は落差4m。幅6m。阿賀川水系の荒海川、龍沢渓谷にあります。
小さいながら迫力があります。美しい。
ただその言葉に尽きます。滝の上流や下流の景観も美しい。
竜の伝説があるためか…。氣(パワー)を感じる滝です。この気高い滝の雰囲気を言葉にできないのがもどかしいのですが…。(;・∀・)
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惚れるわー。(≧▽≦)カッコいい。
福島南会津町 龍神滝の場所
今回の龍神滝は、Googleマップに表示されない場所なんです。(追記;2021年6月には表示されるようになりました)
滝ペディアや滝マニアサイトにも掲載されていない滝です。そのため滝情報を検索してもなかなか、この滝を紹介するサイトまでたどり着けません。(;゚Д゚i|!) マジ…。
では、場所を紹介します。
国道352号線。荒海山登山口へと向かう途中にあります。ざっくりとした場所は、下の地図を参考にしてください。
国道352号線。カーナビを見ながら走行すると、『滝原』という地名が表示されます。この地区に竜神滝はあります。
しばらくすると、橋の手前、道路左側に『荒海山登ルート』の看板が表示されます。
看板の下には、こんな標識が…。
そこに車1台分の駐車スペースがあります。
駐車スペースの先には、こんな砂利道が続きいかにも登山口入り口らしい風貌…。ですが、騙されてはいけません。
ここで車を止めるのではなく、ここを無視してゆっくり国道352号線で車を走らせましょう。
橋を渡り、少し行くと左に下がる道があります。方面としては会津高原オートキャンプ場方向に入って行きます。
荒海川が左に流れています。まもなく左の林の中に『竜神様 入口』の標識があります。そこです。写真は帰り際に撮影したので、右側になってます。本来なら道路左側に見えます。
車を降りると、『龍神様』の説明と鳥居が見えます。ここです。間違いなくここ。
もう溢れんばかりの滝の音に、ワクワクしながら鳥居をくぐります。
(´∀`*)ウフフ
すると、ここから30秒で滝に着きます。
この祠のとなり辺から撮影すると、上の写真のような滝が撮影できます。
もちろん、参拝してから撮影しますよ。(笑)。今日も熊が出ませんように。ケガしませんように…合掌。ココは雨乞い祈願され場所。この滝は地元百姓の信仰対象だったようです。
ほんと。今日も感動。
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) June 25, 2019
なんだろね。あの神秘的な感じ。
滝自体は落差3mくらいだけど。
車降りて1分立たない場所にあるのも有難いよね。
ほんと。車を降りて1分の場所でこの絶景。すごくないですか。
しかも穴場も穴場。Googleマップにも表示されないので、当然誰もいません。この景色、独り占めです。
国道352号線は首都圏から桧枝岐に向かう道路なので、車の通りはソコソコあります。それでいて誰も来ない。原風景のままの光景に感動します。
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龍神滝への服装、履物、虫対策
車から降りてすぐなので、半そで・短パン・ビーチサンダルでもいけます。
ただ祠や周辺や滝壺を見る場所まで、岩場の勾配がある場所を通ります。前日、雨の時は足元が滑る可能性が高いので、スニーカーがおススメです。
日も程よくさす場所のため、虫はあまりいませんでした。が…秋になると沢沿いにに虻やブヨが発生する恐れがあります。長袖の方が無難でしょう。
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龍神滝の撮影スポット
1回目訪問、2019年6月26日は、前日は雨。当日は小雨で滝に訪問。
圧巻の水量に感動…したものの、祠がある場所からは、滝とブルーフォールをセットにして撮影することが難しい場所なんです。
だけど雑誌に掲載された ↑ この写真。祠は右側あるんです。すると、これは対岸に渡らないと、絶対撮影できない。
でも水量あるし、急流になってるし…。ここは祠の下。滝壺は撮影できるんだけど…。対岸に渡る勇気が出せず、1回目はここで退散。
撮影リベンジ:2019年7月23日
エメラルドグリーン😍
— 森の黄苺 (@tanukinooyama) July 23, 2019
ザブンと行きました。
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) July 23, 2019
川底の石もキレイだったから
対岸まで裸足で行ってみたよ。
気持ちよかった。(๑>◡<๑)♡
やっぱり、対岸に渡ってこの景色は感動モノでした。
対岸渡りのために長靴持ってきてたけど、この日は気温35度越え。やっぱり、裸足でしょ。(≧◇≦) サイコーだよ。
「現場の涼さん」ってネーミングの靴で、しかもスケスケ&シースルーの靴(笑)。水用の靴としてワークマンで購入したから、それも持ってきたけど…。
水の中、岩場は滑って逆に危ない。で、結局、裸足になった訳です。
対岸に渡れるから、前回訪問の時より、水量が少なめ…。しょうがないんだけどね。
深緑の竜神滝🌿 P II#滝 #風景写真 #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #竜神滝 #南会津町 pic.twitter.com/bYZroHeSty
— 金太郎 (@ef470) 2019年7月9日
過去記事:
対岸に渡って滝裏シャワーウォークした話。
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龍神滝の花々。福島県南会津
Twitter仲間からの花便りもご紹介します。
②はウスノキですね。
— 高穂 (@Thulium1689) 2019年9月20日
ブルーベリーの仲間で食べられます。
龍神滝の周辺情報
竜神滝のからの帰り道。国道352号から国道121線に入った荒海集落の国道沿いで、フリークライミングをしている集団を発見。岩に数人ぶら下がってます。(笑)。
帰ってから調べたら、フリークライミング場らしい。興味のある方、サイト貼っておきます。みて見てね。
会津高原尾瀬口駅の恋路橋
私と写真仲間の知人とのDM内容を掲載しておきます。(笑)
さいごに
龍神滝のちょっと先の下流、国道352号線に戻ると、川の水がこんなに澄んでいて美しいんです。これも不思議。
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さっきまでのブルーフォールから流れ出た水とは思えないような…。透明感ばっちりの水になっているんです。うむ…。不思議。
さらに下流、荒海地区周辺の川。 国道121号線。こういう川も、素朴で好き。
穴場だから紅葉時期にまた行ってみようかな
今回の水系スピリチュアルブロガー花子(@a10hon51)の話はここまで。
Googleマップに掲載されていない場所ほど、迷子にならない野生の感が働くプチ探検家の花子でした。(*^▽^*)
しかも案内標識は『竜神滝入口』。
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) September 3, 2019
龍神様の説明案内では『龍神滝』。
南会津町さん。まずは統一しましょうよ。google検索にヒットしない原因になってるかもしれない。
みぃさん。今回もひょっこり出現。
ほんと、みんなに支えられてブログ書きながら感謝、感謝です。
╰(*´︶`*)╯♡
はてなブログ今週のお題は「わたしの自由研究」
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水系スピリチュアルブロガー花子(@a10hon51)の話はここまで。
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