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【パワースポット】左下り観音堂を雪中参拝。雪道の装備品、気づいたことの備忘録。福島県会津美里町

プチ探検家の花子(@a10hon51)です。

 

絶景のパワースポット左下り観音堂を今回ご案内します!(*´艸`) ムフフ

 

初詣。左下観音堂 お参りしました

私は雪の左下り観音堂が好きで、毎年、参拝をしています。

 

雪の左下り観音堂を見たいのですが、雪道は大変でしょうか?」とよく聞かれますので、今回はその辺りを書いていきます。

花子自撮り:2023.01.03 iPhone12miniで撮影

この日、私が左下り観音堂に到着したのが、9:30。今朝はマイナス2℃で路面もカリカリ状態でした。

 

朝7時半ごろに観音堂に到着していたら、空の色も木々の着雪ももっと綺麗だったことでしょう。

昨日から、今日にかけての積雪は4㎝程度。観音堂の前は積雪40cmくらいはあります。屋根からの雪も落ちたからかな。※長靴カバー、かんじき、あった方がいいです。

 

左下り観音堂までの道がそもそも、10分程度の急こう配です。Googleマップの口コミをご覧いただくとわかりますが、キツイ方にはキツイようです。

 

になれば足場が更に悪くなることは予想された方が良いでしょう。

 

※左下観音堂のGoogleマップの口コミ、歴史諸々については、下記にリンク掲載します。ご覧くださいませ

懸け造りの左下り観音堂

左下観音堂は懸け造りになってるの。うまく岩に木を刺してあるだけで、何百年もこの建物を支えてるなんて✨神秘だわぁ✨

 

懸け造りとは、
急峻なや山の斜面にへばりつくように建てられた建築のこと。 懸け造りの建築として有名なのは、京都の清水寺本堂です。

私は、左下観音堂は懸け造りの岩の辺りに、荷物類を置かせてもらって参拝します。

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左下り観音堂のお堂の中に入って参拝をするのだけれど…。私、雪の自撮り撮影の時は、目的地までは雪山装備の他、自撮りの服の着替え3パターン。撮影小道具類などなど、大荷物なんです💧。

 

※注意:冬は誰も来ないから出来ます。しかし春~秋は常に参拝客がいます。盗難の危険ありますよぉぉぉ。気を付けてね

 

左下観音堂のお堂へ

いざ、お堂へ。

 

お堂までの道は、誰かの足跡あり。ラッセルせずにすみました。ありがとうございます。m(_ _)m。

 

※ラッセルとは、登山で深雪をかき分け、雪を踏み固めて道を作りながら進むことです💦。かなりハード。足腰鍛えられ、翌日筋肉痛になります。

 

ここで参拝します。荘厳で好きです。この雰囲気✨パワースポット感あります。

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お餅をもって参拝に来られたのでしょう。

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お餅のお供え物は、ここの地区の方かしら…。老朽化できしむ床、ロープが張られた縁。だけど、地区の人々に、愛されて守られ続けているお堂だなぁ…と、しみじみ感じました。

 

左下観音堂はからの景色が素敵✨。大好きです。大川(阿賀川)と手前に白鳳山、奥には磐梯山が見える景色は絶景です。

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今日は磐梯山は見えませんでした。残念。

 

反対側に歩いてみると、小さなお地蔵さんがたくさんいます。その先は…崖。

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私、崖のギリギリ手前にいるのが、頸なし観音様だと、ずーーーーっと思っているんです。だから、毎回、ここに来ると手を合わせてお参りさせてもらいます。

 

花子のワンポイント情報

案内看板の一番最後の説明文に注目!!

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『ごく小さい柱(三寸)が隠されており、この柱を見つけた人に幸福をもたらすといわれている。』

 

さすが✨パワースポット。左下り観音堂を参拝されるときには、是非、小さい柱を探してみて下さいね。
(幸運は、自分で見つだしてこそ訪れるんですぅ♡。私に聞いてもムダよ笑)

 

雪の 左下観音堂の撮影地点

撮影地点は、登りきった案内看板の所か、反対側奥の所に限られる気がします。

2022年の会津美里町フォトコンテスト、グランプリ作品は奥から撮影かな。iPhone機能でいうパノラマ撮影みたいにして撮ったのかな。



奥の撮影地点といいましても。上記にも書きましたが、正面は雪が深いです。

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軒先を通って行ったほうが雪の時は効率がいいです。そうしないとラッセル💦ラッセル💦です。

 

下の写真は登りきって(*´Д`)ハアハア。
看板の辺りから撮影しました。

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左下り観音堂は真正面から撮れないから、なかなか歯がゆい撮影地ではありますよね💧

この地点で撮る場合は、急斜面すれすれの場所です。滑落注意してください。スマホで広角機能がない機種は、見切れます😭。

 

今回、私はスマホ用遮光フィルター(スマホのサングラスみたいなの)を持ってくるのを忘れてしまいました。

 

雪の撮影は全体が青くなったり、光が入り過ぎであとで色を変更しようとすると、色飛びしちゃうんです。

 

スマホ撮影されている方は、雪撮影の時、遮光フィルターを使うと仕上がり違いますよぉぉぉ。って、話です。



雪の左下り観音堂への装備品

左下り観音堂に行く時は、雪山用の恰好をしています。冒頭の自撮り写真、あれは撮影用で。到着後に着替えしてます( ´艸`)笑。

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雪の装備品一覧

・手袋、帽子
・スキーウェアもしくは雪山用服
・長靴
・長靴カバー(ゲイター)
・ストック
(あれば楽)
・かんじきorスノーシュー
※下界で積雪40㎝以下なら長靴でもOK。でかいスノーシューはかなり難儀するかも。

雪の中、行くなら午前中
午後は雪が溶けて重くなります。道は1月中旬以降の方が雪が沈んで歩きやすくなります。

 

雪装備の参考の情報

 

アクセスのお問い合わせ



全くの雪撮影初心者であれば、他の雪撮影地点を経験されてからいらした方が良いです。

 

上記の桧原湖、第一只見川橋梁は雪の人気撮影地です。誰かしらいます。何かあったら他の人に助けてもらえます。

 

雪の左下り観音堂は、全く人は来ません。民家も少し離れています。雪不慣れで行くには不安な場所です。ただスマホの電波は届くのが救いです。

 

左下り観音堂の駐車場、トイレ

住所 :会津美里町大字左下り1173

左下り観音堂の駐車場

ここが福島県道23号線沿いの左下り観音 第一駐車場。
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雪もきれいに除雪してあります。ありがたいです🙏✨。

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この上に第二駐車場があります。雪の時は第二駐車場まで行けません😭。ここから行きましょう。


(内緒ですが…)ショートカットして、ここから歩く人もいます。ソレ私です…

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夏場ならここから10分程度で観音堂へ着きます。今日は、ここから30分程度でお堂に到着しました。

 

左下り観音堂のトイレ

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男性用は利用できます。女性用和式トイレ2つは施錠されていて使えません。

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コンビニやスーパーなどで用を済ませてから、こちらに来ることをおすすめします。



以上。
雪の左下り観音堂への道のり情報でした。読者の皆さま、今年もなにかとよろしくお願いいたします。( `・∀・´)ノヨロシクね

参考サイト

左下り観音の歴史、諸々の情報はこちら↓↓

グーグルマップの口コミ

 

【参考サイト】

 

【わたしの過去記事】