プチ探検家の花子(@a10hon51)です。
絶景のパワースポット左下り観音堂を今回ご案内します!(*´艸`) ムフフ
初詣。左下観音堂 お参りしました
私は雪の左下り観音堂が好きで、毎年、参拝をしています。
「雪の左下り観音堂を見たいのですが、雪道は大変でしょうか?」とよく聞かれますので、今回はその辺りを書いていきます。
この日、私が左下り観音堂に到着したのが、9:30。今朝はマイナス2℃で路面もカリカリ状態でした。
朝7時半ごろに観音堂に到着していたら、空の色も木々の着雪ももっと綺麗だったことでしょう。
昨日から、今日にかけての積雪は4㎝程度。観音堂の前は積雪40cmくらいはあります。屋根からの雪も落ちたからかな。※長靴カバー、かんじき、あった方がいいです。
左下り観音堂までの道がそもそも、10分程度の急こう配です。Googleマップの口コミをご覧いただくとわかりますが、キツイ方にはキツイようです。
雪になれば足場が更に悪くなることは予想された方が良いでしょう。
※左下観音堂のGoogleマップの口コミ、歴史諸々については、下記にリンク掲載します。ご覧くださいませ
懸け造りの左下り観音堂
左下観音堂は懸け造りになってるの。うまく岩に木を刺してあるだけで、何百年もこの建物を支えてるなんて✨神秘だわぁ✨
懸け造りとは、
急峻な崖や山の斜面にへばりつくように建てられた建築のこと。 懸け造りの建築として有名なのは、京都の清水寺本堂です。
私は、左下観音堂は懸け造りの岩の辺りに、荷物類を置かせてもらって参拝します。
左下り観音堂のお堂の中に入って参拝をするのだけれど…。私、雪の自撮り撮影の時は、目的地までは雪山装備の他、自撮りの服の着替え3パターン。撮影小道具類などなど、大荷物なんです💧。
※注意:冬は誰も来ないから出来ます。しかし春~秋は常に参拝客がいます。盗難の危険ありますよぉぉぉ。気を付けてね
左下観音堂のお堂へ
いざ、お堂へ。
お堂までの道は、誰かの足跡あり。ラッセルせずにすみました。ありがとうございます。m(_ _)m。
※ラッセルとは、登山で深雪をかき分け、雪を踏み固めて道を作りながら進むことです💦。かなりハード。足腰鍛えられ、翌日筋肉痛になります。
ここで参拝します。荘厳で好きです。この雰囲気✨パワースポット感あります。
お餅をもって参拝に来られたのでしょう。
お餅のお供え物は、ここの地区の方かしら…。老朽化できしむ床、ロープが張られた縁。だけど、地区の人々に、愛されて守られ続けているお堂だなぁ…と、しみじみ感じました。
左下観音堂はからの景色が素敵✨。大好きです。大川(阿賀川)と手前に白鳳山、奥には磐梯山が見える景色は絶景です。
今日は磐梯山は見えませんでした。残念。
反対側に歩いてみると、小さなお地蔵さんがたくさんいます。その先は…崖。
私、崖のギリギリ手前にいるのが、頸なし観音様だと、ずーーーーっと思っているんです。だから、毎回、ここに来ると手を合わせてお参りさせてもらいます。
花子のワンポイント情報
案内看板の一番最後の説明文に注目!!
『ごく小さい柱(三寸)が隠されており、この柱を見つけた人に幸福をもたらすといわれている。』
さすが✨パワースポット。左下り観音堂を参拝されるときには、是非、小さい柱を探してみて下さいね。
(幸運は、自分で見つだしてこそ訪れるんですぅ♡。私に聞いてもムダよ笑)
雪の 左下観音堂の撮影地点
撮影地点は、登りきった案内看板の所か、反対側奥の所に限られる気がします。
今年も左下観音様•*¨*•.¸♬︎ pic.twitter.com/Ml4csfNsYS
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) 2023年1月3日
2022年の会津美里町フォトコンテスト、グランプリ作品は奥から撮影かな。iPhone機能でいうパノラマ撮影みたいにして撮ったのかな。
奥の撮影地点といいましても。上記にも書きましたが、正面は雪が深いです。
軒先を通って行ったほうが雪の時は効率がいいです。そうしないとラッセル💦ラッセル💦です。
下の写真は登りきって(*´Д`)ハアハア。
看板の辺りから撮影しました。
左下り観音堂は真正面から撮れないから、なかなか歯がゆい撮影地ではありますよね💧
この地点で撮る場合は、急斜面すれすれの場所です。滑落注意してください。スマホで広角機能がない機種は、見切れます😭。
今回、私はスマホ用遮光フィルター(スマホのサングラスみたいなの)を持ってくるのを忘れてしまいました。
雪の撮影は全体が青くなったり、光が入り過ぎであとで色を変更しようとすると、色飛びしちゃうんです。
スマホ撮影されている方は、雪撮影の時、遮光フィルターを使うと仕上がり違いますよぉぉぉ。って、話です。
雪の左下り観音堂への装備品
左下り観音堂に行く時は、雪山用の恰好をしています。冒頭の自撮り写真、あれは撮影用で。到着後に着替えしてます( ´艸`)笑。
雪の装備品一覧
・手袋、帽子
・スキーウェアもしくは雪山用服
・長靴
・長靴カバー(ゲイター)
・ストック(あれば楽)
・かんじきorスノーシュー
※下界で積雪40㎝以下なら長靴でもOK。でかいスノーシューはかなり難儀するかも。
雪の中、行くなら午前中。
午後は雪が溶けて重くなります。道は1月中旬以降の方が雪が沈んで歩きやすくなります。
雪装備の参考の情報
このアカで色々教えていただき、先日初雪山ツアーに参加して来ることができました。改めてありがとうございました。
— mina🏕 (@mi7minana) 2023年1月2日
雪山装備を3年かけて整える案を自分用にまとめてみました。何かを保証するものではないですが、雪山始めてみたい方の参考になれば🫶
誤り・補足あれば教えていただけますと幸いです😌 pic.twitter.com/r453p9Ycw1
アクセスのお問い合わせ
全くの雪撮影初心者であれば、他の雪撮影地点を経験されてからいらした方が良いです。
上記の桧原湖、第一只見川橋梁は雪の人気撮影地です。誰かしらいます。何かあったら他の人に助けてもらえます。
雪の左下り観音堂は、全く人は来ません。民家も少し離れています。雪不慣れで行くには不安な場所です。ただスマホの電波は届くのが救いです。
左下り観音堂の駐車場、トイレ
住所 :会津美里町大字左下り1173
左下り観音堂の駐車場
ここが福島県道23号線沿いの左下り観音 第一駐車場。
雪もきれいに除雪してあります。ありがたいです🙏✨。
この上に第二駐車場があります。雪の時は第二駐車場まで行けません😭。ここから行きましょう。
(内緒ですが…)ショートカットして、ここから歩く人もいます。ソレ私です…
夏場ならここから10分程度で観音堂へ着きます。今日は、ここから30分程度でお堂に到着しました。
左下り観音堂のトイレ
男性用は利用できます。女性用和式トイレ2つは施錠されていて使えません。
コンビニやスーパーなどで用を済ませてから、こちらに来ることをおすすめします。
以上。
雪の左下り観音堂への道のり情報でした。読者の皆さま、今年もなにかとよろしくお願いいたします。( `・∀・´)ノヨロシクね
参考サイト
左下り観音の歴史、諸々の情報はこちら↓↓
グーグルマップの口コミ
【参考サイト】
【わたしの過去記事】