歩きにすと

歩くことがすき。水系スピリチュアル。会津近隣のパワースポット巡りと健康についてのブログです。

【コラム】お仕事探しは自分探しと生き方探し。『好き』と関わって生きていくために『お仕事探しま表』を活用しよう。

子育て世代の花子です。 

 

前回のブログでは

自分はどんなことに向いているのか…」を知るための有効ツールとして適職適学診断についてご紹介しました。

 

今回は好き』と関わって生きるコトについて書いていきます。

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世の中にある職業を知らない 

さて前回のブログの一部を引用してみます。

子どもたちは様々な業種の方々と交流する機会って、ほとんどないからね。私の住む田舎ではさ…。

  

知っている職業種類生き方サンプルが少なければ、「知らないのだからみつけようがない」のです。

 

親も同じ。親自体が知っている「世の中にある職業種類なんてごく一部

ほんとうにそうだよね。

 

わたしたちが知っている職業の種類なんて極一部だし…「10年後の60%の職業は…まだこの世に存在しないのでは…!?」とも言われているのよ。

【参考資料】
チャンスはこれから! 未来の職業20選

【お仕事探しま表】は生き方探し

まずは、世の中に存在する仕事がわかれば、もうすこし自分にとって興味がわくような仕事もみつけやすくなるかも…。

 

そこで…
お仕事探しま表
今回おすすめするツールです。

 

興味のあるテーマから、いろいろな仕事を見つけるツールですよ。

 

では…早速。
仕事探しま表』はこんな表。
 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


f:id:hanak50kamoto:20180915110744j:plain参考:Eテレ テストの花道 ニューベンゼミ|2017年3月27日放映|文部科学省教科調査官 長田徹 監修

やり方。仕事探しま表

【やり方】
①真ん中に興味のあるテーマを書く。
教える、考える、売る、つくる、管理、運ぶ、調べる、広めると周りのマスに書く。
③テーマからイメージする職業をマスの分類に関連させて、当てはめる。

 

※思いつかなければ、ネットを活用して調べましょう。あれ。上の資料…つくる…そこに調理師を入れるの忘れてた…。

 

私。この表を知った時、目から鱗でした。

 

例えば『料理』…。
上の表を見るまでは、料理と言うと…栄養士料理の先生食堂経営しか頭に浮かばなかったのよね。

 

今なら『料理×考える』だとアレンジレシピのユーチューバーのリュージさんとか超有名だよね。

 

あっ。そうそう。
こんな仕事の方とも出会ったよ。

氷のオブジェを作る『アイスカービング』という仕事

 

昔、調理師。身につけた技術で…スポット的な仕事も請け負えるんだね。 

 

へ~。アラフィフ世代の私としては、こういうスポット的な副業仕事に、とても興味ありありです。(*´∀`*)

 

『お仕事探しま表』は、世代を問わず仕事探し、それだけでなく生き方探しに使えるツールだと思うんです。ワクワク…。なんか夢が広がりませんか?

視野を広げるツール

ちなみに…『仕事探しま表』は…大企業の部署組織をイメージして作られたんだって。

 

教える教育(採用・人材開発・人事評価)
考える企画(営業企画・商品企画)
売る 販売(販売管理・情報ヒアリング)
作る 製造(品質の維持・管理)
管理 総務(資金調達・リスク管理)
運ぶ 物流(運輸・保管処理・出荷)
調べるマーケティング(data分析)
広める広報(広告宣伝・ブランディング)

 

これで「1つのテーマ」から「8個以上の職種」が見つけられるんです。テーマを3つ挙げれば…最低でも24個以上の職種を見つけることができますよ。

 

なんだか…目の前の視界が広がったような気持ちになるわ(笑)。

 

『好き』を大切に生きる=(イコール)自分らしい生き方の中に仕事や収入があってもイイと思うんですよね。 

100歳時代の生き方探し

高校や大学を卒業して60歳の定年を迎えて
余生を生きるだけの『働き方』。


人生100歳時代の今…。『働き方』だけでなく『生き方』も見直されています。

 

 『お仕事探しま表』は
様々な職種を発見するのにも役立つし、趣味や…定年後のセカンドステージでやってみたいことを見つけるツールとしても使えるよ。

 

我が子の将来の進路選択はとても大事。

 

だけど子巣立ちした後の自分に何ができるのか…今のうちからイメージして動き出すことは、すごくすごく大切なことだと思うんです。

 

だって、そう。人生100 時代だから。自分探しや生き方探しをしながら好きなコト』に巡り会えれば…いいなぁ。

 

理想を言えば…60歳になっても収入が得られるような『好きなコト』だと…もぅ最高。言うことなしネ(笑)。

これからの学び方と働き方。

さて、ウチの子どもたちの進路選択と『お仕事探しま表』の話もしてみますね。

 

前回記事---適職適学診断
「適性から見える将来の進路選択」↓↓↓

この記事では…将来適職をみつけるためのヒントとして「自分はどんなことに向いているのか」を知るツールをご紹介しました。

 

でもね…。ウチのような凡人家庭の子には『適職適学診断』はあんまり向いてない気がするんです。(;^ω^) しかも本人勉強嫌いだし…。

 

診断結果が『警察官』とか。『学校の先生』とか。医者とまではいかないけど『医療系』とか…。他にも『インテリアデザイナー』とか…ね。

 

テレビドラマに出てくるような…立派な職業の診断結果を出されても…。凡人のウチの子には…???…。親の私は頭をひねってしまいます。

 

そこで『お仕事探しま表』に沿って、中学生の息子と将来について話し合ってみたんです。※下の図のテーマ:料理は無視してください。

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勉強嫌いの息子が言うには…
考える。調べる。管理。
…「絶対無理

広める。教える。
…「俺には向かない

売る。
…「やりたくない」

つくる。運ぶ。
…「これは好きかも。」って。

 

そんな親子の話し合いから…息子の高校選びは…ものつくりの高校。工業系へ。

 

これからの時代を生き抜くためにも、好きな分野で就職や転職に有利な資格技術身につけるのも…生きる道の一つだと思うんです。

 

好きな道を選ぶからさ…。
「危険物取扱者試験とか、製図検定・CAD利用技術者試験とか、溶接技能講習の資格が取れるといいね。」と、話しています。

 

この『お仕事探しま表』は…。好きなものを探すだけでなく『苦手なことを極力しない生き方』というのも見つけることができるところがすごいところだと思うんです。 

 

工業系のことは私にはわさっぱりからないから、息子に具体的な職業のアドバイスはできないけど…。

 

我が子には「好きなことに関わって生きる大人」になってほしいなぁ。

 

ちなみにウチ夫婦は中学生までは私が子育て担当。高校生からは旦那さんが子育て担当になります。運輸、機械系に強いからね。

お仕事探しは生き方探し

ことわざに「駕籠(カゴ)に乗る人担ぐ人 そのまた草鞋をつくる人 」というコトワザがあるけど。

 

このコトワザには2つの意味合いがあって、


世の中には階級・職業がさまざまあって、同じ人間でありながらその境遇に差のあることのたとえ。

 

また、そのさまざまの人が、うまく社会を構成していることのたとえ。なんだって。

 

今の時代、草履をつくる人は貧しいから草履を作るわけではなくて…。つくるのが好きなら…。それを仕事にすればいいじゃん。

 

べつに生き方なんて様々だから…職業についての考え方も人それぞれ…。

 

天職だと思えるような仕事に出会って、使命感を持って一生懸命に働くのもよし。 


映画『釣りバカ日誌』のハマちゃんのように、それなりに働いて…。趣味に全力を注ぐのもまたよし。

 

仕事が好き』でも『生き方を楽しむ』でも。『好き』と関わって生きている人は何歳になってもキラキラしてるよね。
キラキラ+゚。*(*´∀`*)*。゚+ キラキラ

さいごに・・

人生、楽しんだもん勝ち」所ジョージさんだって言っているじゃないですか。それでいいんです。

 

そこで今回は、溶接大好きな旦那さんの趣味の一部をご紹介します。

 

①オイル缶でロケットストーブf:id:durasuto010:20200307083442j:plain

作り方はコチラ→https://youtu.be/hEu08a4KfvI

 

②ドラム缶でバーベキューテーブル

 

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 このBBQテーブルは、使い勝手がいいよ。

 

③パイプ椅子でクマよけ鉄砲

今回の最後は、お仕事探しの話から…だいぶ外れて…。旦那さんの趣味作品の披露になってしまいました(笑)。

 

では…本日もご訪問ありがとうございます。(;・∀・) 。この記事は2017年4月の記事をリライトしました。 

 

花子(@a10hon51)の話はここまで。

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