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【滝】大峯不動滝。福島県郡山市。磐梯熱海の滝と遊歩道、足湯と温泉を散策しよう。散策の秋。

滝 歩きにすと花子

プチ探検家の花子です。今回は、郡山市。こんな記事を見つけたよ。

 

紅葉散策に…。磐梯熱海の超お手軽な滝と五百川渓谷をご紹介します。

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磐梯熱海をお散歩してみよう。

散策したのは春。会津の里にも桜の季節がやってきた時期、手軽に行ける滝はないかとネットで探していたら、郡山市の大峯不動滝がヒット。 

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滝と桜のコラボレーションを楽しみに郡山市に出かけたのが、 ２０１９年４月１６日のことでした。

 

滝を見たい…。そんな気持ちが込み上げて来ていたけど。会津の山々はどこもかしこも、ゴールデンウイーク直前まで通行止め。

だから郡山まで滝探しの旅になったのです

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途中、志田浜のセブンイレブンから磐梯山を撮影したら、まだ真っ白。

 

※桜と滝のコラボレーションと思って出かけたら、磐梯熱海の木々は新芽も芽吹かず、桜もまだまだの時期。全く、バッとしない写真ばかりになって御蔵入りしていた磐梯熱海の写真、今回、ご紹介することにしました。

 

磐梯熱海の散策コース。

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ご紹介するスポットはコチラの３箇所

①大峯不動滝
②蓬山遊歩道
③深沢の名水処

 

今は新しい４９号線ばかり通っているから、磐梯熱海の温泉街を歩いてみた(車移動もあり)のは、これが初めて。発見がいろいろあって楽しかったよ。

 

【滝】サンダルでいける大峯不動滝 

この大峯不動滝。あまりにもマイナーで郡山の人も知らないくらいの滝みたい。

落差：３m   幅：７m  
水系：五百川、阿武隈水系

 

私が訪れた４月１６日ころは、蓬山からの雪解け水があって水量もなかなかあったよ。通常は、水量がか細くて、あんまり滝らしくないみたい。

 

 私、こういう可愛い滝。好きなんだな。水量も適度で滝壺も深くない。滝から続く川も浅瀬。

 

滝の手前１ｍのところまで車で行けちゃうから。服装も気にすることないんです。マイナーな場所だから誰もいない。

 

滝の周りも薄暗くなくて、見晴らしもいい。


こういう浅瀬で川遊びしたら、ぜったい 幼稚園児とかの幼い子とか、ぜったい大喜びすると思うんだなぁ。

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しかも滝の隣がテトラポットみたいな？土石防止堰ができているから、登れるよ。滝口の写真まで撮れちゃう。

 

ジャングルジムみたでウキウキしちゃったよ。
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なにせ、滝のすぐ近くまで行けて…。iPhone撮影で、こんな滝の写真が撮れるのが、大峯不動滝のいいところ。 

 

わざわざ、滝を見に行く！！って意気込む滝でないけど。

 

だからこそ、郡山～猪苗代の国道４９号線を通るついでに、磐梯熱海の旧道を寄り道して、大峯不動滝を見てほしい。この手軽な道路わきの景色で涼んでほしいな。

大峯不動滝の場所

駅から車で５分程度。

丸森発電所の道を進みます。ここも桜の名所。満開だったら多分、写真映えしたなぁ。

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磐梯熱海温泉 万葉の宿 八景園の隣に橋があります。その橋にのところに大峯不動滝はあります。

大峯不動尊も参拝しよう 

滝の隣には大峯不動尊（雪枝不動尊）もあります是非、参拝してみてね。

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岩に掛けづくりになったお不動尊。本尊がいなくて岩だけになってるよ。

 

どの滝にもお不動様は祀られていることが多いけど、邪念を取りはらうご利益があるらしいから。是非、邪念を捨てて参拝してみて下さい。

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天気のいい日は、この滝周辺で外ランチしたい場所です。

【遊歩道】蓬山遊歩道でお手軽散歩

五百川渓谷を見てみたい。歩いてみたい。そんな風に思って蓬山遊歩道を歩くことにしました。

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ここの遊歩道は全長１キロ。１５分かからずに歩けます。ご年配の方がリハビリがてら、杖を突きながら散策されてる方もいたよ。

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散策路脇には可愛いイチゲが咲いていました。
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ちょっと残念なのがこの案内看板。郡山市財政難か知りませんけど…。もう少し、整備して頂けると…いいかな。

せっかくの遊歩道の案内板、何が書いてあるかわかりません。

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じゃ。出発！！

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この橋をわたるよ。新緑の季節でなかったから、写真映えがイマイチですが。

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秋は、きっと綺麗な紅葉だと思います。コース内１キロは全部この石畳。

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遊歩道は綺麗に整備、清掃されていて歩きやすい道です。

藪もなく、川岸なのに虫も少ないので、アウトドア慣れしていない大人女子でも散策しやすい道です。いろんな鳥や植物に出会えるみたい。

 

私が行った時には、カタクリの花が群生してました。

 

ここが『ケヤキの散策路』巨大がケヤキが５０本以上群生しています。ただ…マムシ注意です。(◎_◎;)ドキドキ。

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遊歩道の展望台から五百川渓谷を望むことができます。

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ただし、この遊歩道。とても残念な遊歩道なんです。

 
 
 
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五百川渓谷沿いに遊歩道があるため、水の音とともに遊歩道を楽しむことが出来ます。

 

ただ、問題は…。水の音が聞こえるのに、渓谷の流れを全く見ることが出来ない遊歩道なんです。

 

展望台からの１箇所だけ、川の姿を見ることができます。水フェチの私には…かなりショッキングな遊歩道でした。

 

ルートから離れ、コース外の急斜面を滑り降りて撮影した１枚がこちら。そう。ここ降りてきたのよ。（´∀｀*）ｳﾌﾌ。みんな、危険だからマネしちゃだめだよ

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五百川渓谷、イイ川なのにもったいない。キチンと温泉宿に泊まると渓谷の姿はみることができるようです。

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遊歩道内に小さな砂防ダム。滝が恋しい時期だったから、こんなのでも嬉しかったな。

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清稜山倶楽部の広い駐車場にでて、遊歩道は終了です。深沢の名水処にでました。

 

蓬山遊歩道の感想：運動不足の人には１５分…往復３０分程度の散歩コースなので、お手軽です。コースとしては緩めの上り坂でキツくはありません。景観は…いまいちパッとしないコースです。暇つぶしには、いい場所だと思います。

 

あんまり、パッとしないので、紅葉時期に写真を撮り直しに行きたいけど、ココだけのために磐梯熱海方面に行くのはもったいない気がする…。

どこかの紅葉撮影のタイミングと方面が合えば、行こうかな。

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【湧水】深沢の名水処を発見

たまたまだけど、湧水を発見。ラッキー(≧▽≦)。

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蓬山遊歩道の隣にあった『深沢の名水処』。蓬山遊歩道散策後の喉の渇きを潤してくれる水として有名なんだって。

 

水の味…ま。普通です。
町場にある湧水なので、極つめたい…わけでもなく…普通です。ただ湧水を発見したのは、嬉しかったです。

 

深沢の名水処は磐梯熱海の源泉神社の前にあります。ここは稲荷神社も兼ねているようなので、晴れの天気をお祈りした場所だと思われます。
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余談：映画天気の子で…。「昔は稲荷神社は晴れをお願いし、龍神様には雨をお願いした。」みたいなセリフが出てくるんですよね。
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今回、ご紹介しました散策コース。郡山観光協会のおすすめコースとしても紹介されていますよ。ご参考にご覧ください。↓↓↓↓↓↓
郡山おすすめ観光コース｜郡山市観光協会

 

【足湯】磐梯熱海の足湯

蓬山遊歩道(ケヤキの森)や深沢の名水処のすぐ近くに足湯があります。
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なかなか、いい足湯です。バイク乗りの方々に評判がいいそうです。

Twitter仲間のみぃさん。ここにもいらしてたのね。さすがです。(￣▽￣)ノ

 

紅葉見ながら、足湯に入れるのは１０月末頃みたいです。

足湯は、磐梯熱海駅前にもあります。足湯のはしご…そんなブラリ旅もいいと思いますよ。

 ここが磐梯熱海の駅前の足湯なのね。けっこう綺麗だね。

【温泉】行ってみたいひなびた温泉

 うちの親戚もアトピー性皮膚炎で、この元湯で湯治してました。

元湯はｐｈ９のアルカリ温泉らしい。

 

共同浴場が磐梯熱海には３箇所あるんですね。
フムフム(*´ω｀*)

さいごに…

大峯不動滝の紹介記事が…いつのまにか、磐梯熱海の観光記事になってしまった。(笑)

 

ツイッターの磐梯熱海情報をみて感じたこと…。

皆が一様に言うこと。それは「ついでに立ち寄ってみた磐梯熱海」。フラッと寄り道に立ち寄るスポット、それが磐梯熱海なのだと思います。

 

磐梯熱海は郡山市なのに、郡山市と標高が違うのか…。郡山の開成山公園の桜満開の情報を鵜呑みにして、出向いてみたら…。桜が全く色づかない状態でした。

 

桜や紅葉も時期を狙っていくと、微妙かもしれません。たまたま出向いたタイミングが見どころの時期と合えばラッキーな場所なのかもしれません。

 

本当は桜の時期に再挑戦したいけど…。
タイミングが合えば、いつか写真を撮り直して、美しい写真で、磐梯熱海の街をリライト記事でご紹介したいと思います。

私が旅ノートを書き創めた場所が磐梯熱海。

 

このノートのお陰で、何か月経過しても旅記事をブログに起こせるんです。ほんと最強ツールです。いまでは旅を何倍にも楽しむためのツールになりました。

 

今回の水系スピリチュアルブロガー花子（@a10hon51）の話はここまで。

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今週のお題「散策の秋」