歩きにすと

歩くことがすき。水系スピリチュアル。会津近隣のパワースポット巡りと健康についてのブログです。

【滝】おしらじの滝。マニアが教えたがらない隠れたスポット。栃木県矢板市の神秘的な滝

プチ探検家の花子です。栃木県矢板市にあるおしらじの滝を探検してきたよ。

今回はドキドキ、ワクワク、幻想的な滝の話です。

知ってる?おしらじの滝

首都圏の友人から会津に遊びに来るついでにおしらじの滝に行ってみたいという相談を受けました。

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私も行ったことはなかったけど…。

Instagramに『おしらじの滝』の画像がよくUPされるんだよね。だからすごく幻想的です美しい滝だということは知ってました。

 

そこに、わたし、今回行ってきたんです。
(≧▽≦)わーい。素敵♬♪

友人は、朝4時半前に栃木県矢板市を通過する予定だったために、結局その時はおしらじの滝に行くのを止めたようです。

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おしらじの滝

ブルーの滝壺がとっても印象的。滝マニアやカメラ愛好家だけが知る隠れた滝だったんだって。

最近では、インスタ映えの人気スポットになっています。私たち以外にも撮影に来ている人が、チラホラいましたよ。

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あ。この人…。わたしではありません。滝を撮影に来ていた見知らぬ人です。

人が写真に入ると滝の大きさを理解してもらいやすいので、あえて人を入れて撮影してみました。

 

おしらじの滝の水は枯れていることも多いって噂だけど…。私が行った時は、滝が流れていたよ。ラッキー ( ´∀`).☆.。.:*・゚☆

 

落差6mとこじんまりとした滝です。滝の水量も少なめ。だからこそ、ゆらゆらと水面が揺れる滝壺がとても美しいんです。

 

こういう静かな滝も珍しいなぁ。
この滝の流れ見てみて下さい。

 
 
 
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#おしらじの滝

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サラサラと…。おしとやかに流れるから水しぶきもなく、滝壺の水面をソヨソヨと揺らすだけなんです。

 

おしらじの滝は別名「雨乞いの滝」。その昔、雨乞いのための祈りを捧げた場所なのでしょうね。 

【おしらじの滝】

  落差:6m
  形状:斜瀑
  水系:那珂川

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おしらじの滝の場所は

おしらじの滝の所在地は
栃木県矢板市下伊佐野 にあります。

現在でも“滝マニア”の間では本当は”教えたくない滝”みたいで…。

 

「隠れスポットのため『おしらじの滝』のルートはあえて詳しく書きません。」と滝マニアさんのブログには記載していることが多いんです。

 

今回は私も隠れスポットを尊重して、駐車場の場所はあえて伏せておきます。

 

栃木県道56号線沿いに、駐車場があるよ…探してみて下さいね。

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駐車場~おしらじの滝の道

おしらじの滝駐車場から2kmほど歩きます。

 

10分ほど歩けば滝に着くのですが .... 。駐車場から滝までの高低差が約350mなの。

 

なにを言いたいのかというと…。
滝に行くまでは、山道をすごく下るんです。

 

当然、帰る時は…

かなりの急こう配を登る…もぅ、登山です。10分程度といえどなかなかの山道です

このことに関しては後でも触れます。

 

それを踏まえて、行ってみましょう。

 

駐車場に
おしらじの滝入口の看板があります。
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ネットでは「足場が悪い」と書いてありますが、かなり整備されている方です。ただ山道です。下る時には十分注意しましょう。
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落石注意の看板が多く設置されています。

数人で滝に行くときは、上の人が蹴った石が落石となって、先に進んでいる人にあたる可能性があります。注意が必要です。
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かなりの急勾配になってきました。

滝自体が優しいせせらぎのような滝なので、コースの半分くらいまで来ないと水の音は聞こえません。
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遠くからでも銀色に光る人工物が見えます。

なにかと思って近づくと、手すりでした。この手すりを曲がると…

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目の前におしらじの滝が現れます。神秘的な空間です。

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この画像は人気インスタグラマーさんの写真をお借りしました。

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滝までは下り道です。
当然、帰り道は高低差350m登山になります。覚悟して挑みましょう。

 

服装・注意すべきこと

・この辺り一帯は
 スマホ・携帯等の電波が圏外となります。


・滑りやすい箇所もありますので登山靴等を履き、注意して下さい。

勾配があるため雨の降った翌日のおしらじの滝周辺、その遊歩道は大変滑りやすいので、注意してください。 最低限、スニーカー必須

 

・秋の夕時、早朝アタックは足元が見えにくいので大変危険です。アルピニスト以外は明るい時間に行った方がいいです。


・付近で熊の目撃情報が出ています。
熊よけの鈴を付けるなど十分にお気をつけください。『山の駅たかはら』で熊よけ鈴のレンタルも行っています。

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おしらじの滝で転落死亡事故?

上記サイトの内容を一部抜粋

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 前日に雨だったりして足場が悪ければ、転倒だけでは済まず滑落になるかもしれません。軽装での滝見学は大変危険です。

 

2017年には死亡事故が発生したようです。

 

現在は転落事故のあった滝口コースは封鎖されて、通行止めになっています。

 

こういう素敵な場所で、人の命に係わる事故が発生してしまうのは、とても残念で仕方ありません。

 

神聖な場所だけに、すごく胸が痛みます。

 

滝マニアさん達が所在地を明確にブログなどに書かないのは、この事件も影響しているようです。

 

神秘的な素敵な場所とは裏腹に、危険もある場所と認識して、滝見学をしましょう。

歩きにすとログ

8:30 おしらじの滝 駐車場
8:38 おしらじの滝 着
8:50 おしらじの滝 発
9:03 おしらじの滝 駐車場

歩数 1624歩

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さいごに…

ここに来る途中の山道で、子ザルに出会いました。

 

体長30センチに満たないホワホワの毛をした赤ちゃんサルが、道路の脇にチョコンとすわっていて…。
(*^▽^*) すごく可愛かったです。

 

車で通ったら、お母さんサルの陰に隠れてしまったけど、ほんと可愛かった。そういうところも自然のまま。

 

おしらじの滝は神秘的で美しい。

 

駐車場から10分程度あるいて、この素晴らしい景色が見れます。

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だからこそ、みんな、ルールを守って見てほしい。行ってほしいです。

  

水系スピリチュアルブロガー花子(@a10hon51)の話はここまで。

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