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歩くことがすき。水系スピリチュアル。会津近隣のパワースポット巡りと健康についてのブログです。

【温泉】木賊温泉。1000年前から湧き出る秘湯 岩風呂。南会津舘岩方面を旅しよう。

プチ探検家の花子です。

 

南会津の旅でたまたま辿り着いた木賊温泉

1000年前から湧き続ける秘湯を発見したよ。

 

だから今回は、秘湯の混浴露天岩風呂 木賊温泉(とくさおんせん)についてご紹介します。

南会津舘岩地区で、とある滝を探していたら…。たまたま辿り着いたのが木賊温泉。
「あれ!木賊温泉。ん?聞いたことあるな…」 。

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私、SNSやネットで行きたい場所を見つけるとスマホに情報を保存してるんですけど…。

 

ムムム。_〆(・_・。)^…。スマホデータを探すと『行きたい場所リスト』にやっぱり木賊温泉が入ってました。

 

その情報がこちら。

 「ここか (*'▽') ワクワク。」偶然の秘湯との出会いにかなり興奮しています。

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木賊温泉 (とくさおんせん)

も~。嬉しくて温泉めがけて一目散に進むと…。そこには武骨な岩風呂がありました。

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薄いグリーンの色をした綺麗な湯。
ちょっと手を入れると結構熱め。

 

泉質は単純硫黄泉、単純泉、効能は神経痛、筋肉痛、リウマチ、切り傷、火傷、皮膚病など。 源泉は44.8℃あるらしいです。

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木賊(とくさ)温泉のは、木賊という植物が群生していたのが名前の由来。この温泉地は、今から約1000年前に発見されたらしく、“秘湯の里”といわれています。

 

この「岩風呂」は 共同浴場。
西根川沿いの混浴露天風呂なんです。

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解放感満点です。西根川の美しい景色を見ながら温泉に入れます。

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そうです。これが木賊温泉、岩風呂外観。
解放感、満点過ぎるほどの解放感。(笑)。

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内部をざっくりと説明します。

・男性は①で服を脱いで、ロッカー
(扉なし)に入れます。
・女性は②更衣室で『湯あみ着』に着替え
 入湯します。※湯あみ着については、この後で説明しますね。

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改めて解放感のある外観をご覧ください。
参照写真:Wikipedia 

Hotspring Tokusa Fukushima 01.jpg

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木賊温泉岩風呂の料金

入浴料…200円。格安です。

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湯あみ着…1着200円

混浴ならでは。女性のお客様のために…『湯あみ着』というのを木賊温泉集落内の民宿などで貸してくれるらしい。スッポンポンで入湯しなくていいから安心。
(*゚∀゚)=3ホッ

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木賊温泉 岩風呂の営業時間

開放的な露天風呂。だからどの時間での入れるみたい。Twitter仲間の黄苺さんが早朝から木賊温泉に行った情報もらいましたよ。

行動力に尊敬します(笑)。

わかるわ。この時間帯じゃないと混浴…
たとえ布一枚羽織っていても勇気いるわ。
( `^ω^)=3 ウンウン

南会津町のホームページを確認すると、岩風呂は『24時間営業』と記載されています。

 

ただ電灯が男性の脱衣所のあたりに一つだけ。なので夜は真っ暗なのではないかしら。

 

岩風呂&岩風呂までの経路での転倒は危険です。真っ暗になると足元が良く見えないかもしれないです。

 

日の出から、日没までに木賊温泉の岩風呂に行かれた方がイイと思います。

 

あと、解放感あふれる岩風呂なので、きっと朝方、夕方、夜にはさんも温泉にお邪魔する可能性が高そう。虻に注意しましょう。 

木賊温泉 岩風呂の場所 

住所:南会津町宮里字湯坂1986番地

国道325号線から車まで10分ほど。ここは秘湯として有名な場所です。カーナビやグーグルマップで行先設定でたどり着けます。

木賊温泉の駐車場

ここが駐車場。駐車スペースは8台分。

 

私が訪れた時は、バイク2台が停車していました。この木賊温泉~桧枝岐~尾瀬に抜ける道は、ツーリングロードとして最高な道かもしれません。 

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この駐車場に、この看板があります。

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女性の方は見逃しちゃダメ。ここで湯あみ着を借りるのを忘れると…スッポンポンで混浴にTRYすることになります。私、見逃した。

 

自分を自然のままにさらけ出す…それも人生のいい思い出カモ…。(笑)。

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駐車場から岩風呂までの道

この階段を下りて、岩風呂に向かいます。
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階段を降りると、西根川が見えてきました。
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細い道を進みます。
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岩風呂が見えてきましたよ。ウキウキ♬
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西根川沿い 木賊温泉共同浴場 岩風呂に到着。
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ちなみに、窓とか扉とかありません。すべて吹き抜け。風や音を感じて温泉に入れます。
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ひと風呂浴びた後の帰りの坂、なかなかキツイです。頑張れ。 f:id:durasuto010:20190903221924j:image

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木賊温泉 岩風呂の復活劇

下記文章Wikipediaより引用 

西根川沿いの「岩風呂」は2017年10月23日台風21号による大雨で西根川が氾濫し湯小屋が崩壊したが、同年11月17日完全復興した。

 

2018年10月1日台風24号による大雨で上流の砂防ダムが決壊し、西根川全体に大量の砂が流入したことで川底が浅くなり、湯船も埋るが同年11月4日に再開した。対岸の岩には洪水時の水位が赤ペンキで記されている。

 

水害により何度も建物が倒壊し、その都度、地元のみならず遠方からも寄付が集まり再建された。湯小屋の壁には、寄付をした人々の名札が並ぶ。

そうだったんだ。これだけ「皆に愛されている温泉なんだなぁ」と胸が熱くなります。
(´;ω;`)ジーン。感動…。

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対岸の赤ペンキ、寄付者の名札…今回は確認して来れなかったな。今度行ったら、絶対に確認してこよう。そしたら、追記しますね。

共同浴場「広瀬の湯」 

木賊温泉にはもう1つ共同浴場があります。

それが内風呂の「広瀬の湯」

参照写真:Wikipedia

Hotspring Tokusa Fukushima 02.jpg
GFDL, Link

営業時間は16:00~19:00
(水曜定休日) 

料金は、300円。どうしても、混浴は…と抵抗ある人は、こちらの温泉はいかがですか?

木賊温泉「広瀬の湯」2019年1月から営業時間変更(16:00~19:00 水曜定休) | 南会津町観光物産協会

 

周辺温泉 花の湯温泉

帰宅して南会津舘岩地区周辺を調べていたら、これまた凄い温泉群を発見しました。木賊温泉から車で10分程で、花の湯温泉群に行けるらしいです。

今回はここに行けてないから、次回探検の参考のために情報のまとめを掲載しておきます。

www.travel.co.jp

 写真参照:LINEトラベル

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見よ!!。この怪奇な温泉。(笑)。

 写真参照:LINEトラベル

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凄くないですか。この温泉。いやはや。なんとも。しかも、温泉の温度が、なんと50℃もあるらしい。
Σ((((;゜Д゜))))マジかよ…。

共同浴場、混浴でありながら、熱すぎて湯に入れない温泉。まさに拷問のような…ドMの方にピッタリな温泉です。(笑)

 

 ↓こちらは村のジィさんと混浴体験。

 

見知らぬ人と混浴で遭遇したら…。「何も聞かない」「何も言わず」…どちらかが立ち去るのがルールらしい。フムフム。( ˘ω˘ ) 勉強になります。

 ↓あれ。黄苺さん。…ここも体験済みとは…お見逸れしました。

 しかも、この湯の花温泉周辺の渓谷に綺麗な滝もあるらしい…。すごいな南会津舘岩地区…。まだ、行ってないのに、感激だよ。

 

絶対、またいくぞ!!南会津舘岩地区。も~。惚れちゃいそうだよ。 
(≧◇≦) ジタバタ

さいごに

いままで木賊温泉の共同浴場 岩風呂をアツくアツく語って参りましたが…。実は、今回の旅では温泉に入れませんでした。(涙)

 

【道中のタイムログ】f:id:durasuto010:20190904001006j:plain

 それが…これ⇓。

 
 
 
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木賊温泉 岩風呂

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私、木賊温泉を見つけて、興奮しすぎて。一目散に岩風呂に来たら…。

 

駐車場で、湯あみ着の案内看板を見落として、湯あみ着を借りてこなれなかったの。

 

秘湯で誰も来ないかと思っていたけど、続々と人が岩風呂に来るし…。次回は黄苺さんを見習って、早朝に岩風呂襲撃したいと思います。(笑)

  

木賊温泉。雨上がりの緑がとても美しい。川辺が美しい。

あぁ。岩風呂…入りたかったな。

 

今回の水系スピリチュアルブロガー花子(@a10hon51)の話はここまで。

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