プチ探検家の花子です。
会津若松市から近いのにカヌーが体験できるおススメスポット『道の駅あいづ・会津坂下・湯川』について書いてみます。
水辺好きなら是非体験してほしいです。
今回は『道の駅』でありながら、それだけではない『道の駅あいづ』について、私の子育て話も交えて紹介しますね。
道の駅あいづ・会津坂下・湯川
『道の駅あいづ・会津坂下・湯川』は、国道49号線沿いにあります。
ここ道の駅は、名前の通り3つの市町村をまたいでいて、ネーミングがとても長いんです。
『あいづのへそ―道の駅あいづ・会津坂下・湯川』。(会津若松市・会津坂下町・会津湯川村)
そもそも、あいづのへそ…ってなんなんだ。会津盆地の真ん中だから…らしい。
あんまり名前が長いので、今回は『道の駅あいづ』と省略してご紹介させていただきますね。(;´∀`)アハハ
この道の駅の特徴とか外観&ショップはこちらをご覧ください。
私の記事では、やっぱり水辺について。
『道の駅あいづ 湯川・会津坂下』のホームページでは全く紹介していないマニアックな部分について書いていきます。
カヌーが体験できる道の駅
下の地図を見てほしい。そう。道の駅あいづは阿賀川のすぐ脇にあります。
『道の駅あいづ』は会津若松方面から来れば宮古橋の手前。
広い河川敷を利用した河川公園があります。
楽しそうな遊具も揃っているよ。
『道の駅あいづ』からゾロゾロと河川公園に向かって子どもたちが歩ていると思ったら…。カヌー体験…やっているではありませんか。
うわぁ。懐かしい。
めっちゃテンション上がるぅ⤴
(≧▽≦)ワクワク
カヌー体験を見学させてもらいました。
カヌーの様子については、主催団体の過去活動写真で、様子をお伝えします。
阿賀川・川の達人の会
だって、知らない親子を部外者の私がバシバシ至近距離でiPhone撮影するわけにもいかず…。ウロウロ徘徊するわけにもいかず…。なのでリアル写真なしです。
『道の駅あいづ』の隣の河川の流れを土嚢袋で一部堰き止めして、カヌー乗り場を作っています。そこでカヌーを楽しんでいます。
めちゃくちゃ楽しそう。気持ちよさそうです
かならずライフジャケットは着用してからでないとカヌー体験はできません。
大人用のライフジャケットもあるよ。大人もカヌーに乗れますよ。
会津若松市から20分の場所でカヌーが体験できるなんて…。なかなかないから、是非、足を運んでみて欲しいです。
開催予定は下の写真の通り。
カヌーを一回体験してみたい人には絶対おすすめ。しかも500円という格安料金だよ。(´∀`*)ウフフ
大人も子供も、川と触れ合える機会はありそうで、そうそうありません。是非、カヌー体験してみてはどうでしょうか?
もしかして…人生観が変わるかもよ。 (;'∀')
『道の駅あいづ』の特徴
会津観光に来たら、この道の駅はぜひ立ち寄って欲しい。
会津若松市から20分程度の場所だし…。
道の駅エリアだけでもかなり広いです。是非、ウロウロして『道の駅あいづ』をグルリと探検してみて下さいね。
道路情報提供施設
特にこの『道路情報提供施設』。
会津市内観光する前に立ち寄って、情報をゲットして欲しい場所です。
会津周辺の『道の駅』の特徴、名産、見どころがずらりと掲示されています。
パンフレットの量も豊富。
会津近郊17市町村のパンフレットはほぼ、ここで入手できます。いろんな道の駅を見ましたが、こんなにパンフレットを豊富に取り揃えている道の駅は少ないです。
その他、会津近郊で日帰り可能な温泉マップ&水質表なども掲示されています。
温泉好きな方なら、必見ですよ。
道の駅エリア地域振興施設
会津にまつわる書籍も多く扱ってます。
イベント豊富
とくに『北海道物産展』や『九州美味いもの市』は、お客様で、会場を埋め尽くすほど大盛況なんだってさ。
2019年6月に行われた北海道物産市の様子が新聞に掲載されましたので、参考に見てみて。
道の駅あいづは、イベントも豊富。
2019年7~8月のイベント情報。
8月も大好評だった『北海道物産市』のミニバージョンを開催しますよ!。楽しみ。
ここは人気ですね。交流人口を生み出す仕組みが上手いんですね。
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) July 14, 2019
景色綺麗だし。
その他、ライブイベントもあったりするの。これはリハーサルの風景だけどね。
会津am9時半。小雨。
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) July 14, 2019
道の駅あいづ 湯川.会津坂下
朝から大混雑です。 #道の駅 #会津坂下 pic.twitter.com/t8w1lFWVc0
道の駅を枠をこえた…行くだけで、ワクワクするスポットなんです。
普通は『道の駅』というと旅行者や観光客が立ち寄る場所…そんなイメージがありますが。
この道の駅は地元民やリピータが、この道の駅のイベント目的にわざわざ出向く場所…。かなりユニークな取り組みをしている道の駅なんですよ。
産品のこだわり
この道の駅でしか買えない…そんなものにこだわって産品フェアしてるよ。
地域の6次化産業も興味深いです。
若松、坂下、湯川3箇所の地場産品…これは、種類も豊富。どれを買うか迷いますね。
高砂屋の「会津ドレッシングはちみつ味噌」気になるわぁ。(≧▽≦)
これらの生産者や生産会社を紹介するリーフレットも置いてあるよ。オーガニック好きな人にはたまらないはず…。
私のコメント…言葉が抜けてる…。
「ここの駅」でなく「ここの駅長さん」と訂正して読んでみて。ごめんね。
ここの駅はやり手。バブル期の東鳳で営業部長をされてい方。企画力や取扱商品もこだわっているのが、この道の駅に反映(繁栄)されているようです。
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) July 14, 2019
なので調味料にこだわる方、健康的な食材にこだわる方々がリピーターになって訪れるみたいよ。
お食事情報
ウェルカムボードは撮影してきました。今度食べてみようと思います。まだ食べたことないんです…。
「会津花子」さんというアカウントの人がここのレストランのレビューを書いてます。(笑)。ご参考にどうぞ。
『あいでみっせ あいづのへそ』by 会津花子 : くうべぇる - 七日町/バイキング [食べログ]
『道の駅あいづ』のレストランこだわり情報はこちらをご参考にどうぞ。
あと、ジェラートも有名ですよ。
会津ならではの『雪下にんじんジェラート』『酒粕ミルクジェラート』なんてあるのね。これは興味そそられるわぁ。食べてみたい。
川の駅『道の駅あいづ』
『道の駅あいづ』は…『川の駅』にもなっているんです。多分、地元の人も知らないと思うけどね。こんなマニアな情報。
川の駅とは何ぞや?
驚くことに、この問いは、ネットで調べてもよくわかりませんでした。
ざっくりと言えば「川遊びもできる水防災拠点」のことみたい。
その実態は…ここは河川防災ステーションでもあり、また川の学校や水辺活動を楽しめる川と人をつなぐ『かわまちづくり』の拠点になっているんです。
国土交通省が推進する新しい川の活用法。 地域が持つ「資源」や「知恵」を活かし、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。
河川空間の多様な利用や観光振興を目的として市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携しています
水防災拠点 道の駅あいづ
ここは3つの機能に分かれています。
①かわまちづくり(水辺活動)
②河川防災ステーション(会議室など)
③地域振興施設(道の駅)
だから、この道の駅を散策しようと思ったらかなり広いです。
【おまけ】
ホントは宮古橋から撮影したかったけど。間に合わなかったから、蟹川橋から撮影。 阿賀川に映る夕日、美しいです。
19時10分 蟹川橋
— 花子(登販 夜勤専属) (@a10hon51) July 13, 2019
画像加工なし。 pic.twitter.com/ob8ubFiuj2
まとめ
『道の駅あいづ』は会津周辺の情報量が多いのがなにより、ありがたい。ここでしか買えない産品もあるし。ほんとうに会津観光する前に寄って欲しいスポットです。
『道の駅あいづ・会津坂下・湯川』から見える宮古橋も美しい。これトイレから撮影してますけど。(笑)。
さいごに
【川の達人の会と子育て】
チョット余談。この川遊びを支援している団体『川の達人の会』について。
時代は平成20年より少し前のコト。
我が家の教育方針は「多少勉強が出来なくてもいいから、もし災害などで1人になっても自力で生き延びる力を付ける」ってのを目標にしていました。
そこで見つけたのが『川の達人の会』。
カヌー体験教室の主催団体。
実は、我が家の子どもたちの川の先生は、この『川の達人の会』の水辺の学校なんです。
①川辺で食べれる草木を採取して、てんぷらにして食す。
②川で溺れない着衣水泳の基礎を学ぶ
③川の渡り方(渡渉)
④ライフジャケットの装着の仕方
⑤川で足の届かない場所での泳ぎ方
⑥川魚の捕まえ方
⑦川魚のさばき方・食べ方
⑧川の石遊び
⑨台風直後の濁流の渡り方
⑩カヌー教室
⑪着火剤を使わない火おこし
⑫ビール缶で飯盒炊飯
あくまでも10数年前のカリキュラムです。今は危険な活動はほぼやらないようです。
月一回の活動でしたが、川との関わりや、水辺の楽しさを教えてくれた活動です。親子で本当にいろんなことを学びました。
この活動が、その後の私の『水辺好き』と探検活動に大きな影響を与えてくれましたね。(^_-)-☆
この『川の達人の会』。今はNPO法人として独立していますが、昔は『阿賀川河川事務所』の中に設置されていたんですよね。彼らは川辺の専門家&調査員達なんです。
思い出話で「昔、カヌーに乗って転覆して…死ぬかと思ったけど…。あれ、不思議にひっくり返って1回転するんだよね。」と子どもたちは貴重な体験を話してくれます。
社会人になった我が子たちは、ここで養われた「自力で生きる力」が自分の根底に根付いていると思います。この経験のお陰で、本当に逞しい大人に育ってくれました。
いろんな取り組みをしている『道の駅あいづ』。ますます目が離せません。
こんなところで水系スピリチュアルブロガー花子(@a10hon51)の今回の話はここまで。