歩きにすと

歩くことがすき。水系スピリチュアル。会津近隣のパワースポット巡りと健康についてのブログです。

【滝】蛇追いヶ滝。磐梯山にある秘境、地元民も足を踏み入れない原生林の滝の話。

「今日はどこに探検に行ったの?」

息子が私に尋ねるから蛇追ヶ滝の動画をみせると、


息子が一言「やばそう。マジで大蛇が出てきそうな場所だな」。

 

見るからに未開拓の原生林。今回は蛇追ヶ滝で探検をしてきた話です。

蛇追ヶ滝

綺麗な直瀑の滝です。直瀑とは真っすぐに落ちる滝のことです。

滝の落差15m。阿賀野川水系。

 

別名は不動滝。でも不動滝って滝が多すぎでネット検索ではヒットしにくいです。

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 福島県磐梯町にこの滝はあります。

アクセスが悪いためか、磐梯町のパンフレットにも観光地的に取り上げられていません。

 

滝は、やぶの中、川の中をかき分けてたどり着く、アドベンチャーワールドにあるよ。

Instagram post by 花子(登録販売者) • Jul 17, 2019 at 2:28pm UTC

この動画からも秘境感が伝わるでしょ。私はテンションが上がるけど…。
(*´▽`*)ワクワク

 

蛇というより、熊が…。今すぐにでも出没しそうな場所です。

雄滝と女滝 

蛇追ヶ滝の隣には女滝があります。
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なかなか雄滝と雌滝がうまく1枚の写真に収まるのも珍しいです。ワンショットで両滝を撮影できるのも、この滝の魅力の一つですね。

女滝は控え目で、か細い。まるで私みたい

蛇追ヶ滝の一帯

蛇追ヶ滝の風景を動画でお楽しみください。

Instagram post by 花子(登録販売者) • Jul 17, 2019 at 2:17pm UTC

滝壺間近で撮影できました。

しかし服はミストを浴びて濡れ濡れです。最近、はやりのウォーターアトラクションです(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

滝の裏側の洞窟に潜入

【伝説】
伝説は滝の名前にも由来しています。

「弘法大使が勅命により磐梯山の魔物を加持し、独鈷をもって大蛇を追い払った」...という伝説。 

この滝の噂では、滝の裏側に洞穴があり、そこに伝説にまつわる祠があるそうな…。

 

滝の裏側まで行けるのか…(≧▽≦)キャー
行きたい!、行きたい!

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福島県内の滝で、裏側まで行ける滝はこの滝だけなのかな。滝の裏側の水のカーテン、爽快なミストシャワーは貴重ですよね。他に県内で、滝の裏側に行ける滝があったら、教えてほしいです。

蛇追ヶ滝の場所

所在地:福島県耶麻郡磐梯町更科山域  

この地図をよく見てほしいです。場所は何となくイメージが出来るんです。

 

ざっくりと、星野リゾート『アルツ磐梯』より麓に近いところ。ゴールドラインのどこかから入るのか…。メローウッドゴルフ場が近いから、その辺りからいけるのか…。

 

すごく、すごく悩みました。

 

上の地図をズームアウトしてみて下さい。県道64号線、ゴールドラインに入る手前から右折すると『不動滝(蛇追ヶ滝)遊歩道入り口』が出てきます。

まず、そこへ行かなくては。

蛇追ヶ滝の駐車場

では、駐車場までの道をご案内します。ここから「アドベンチャーワールドへようこそ」です。(^▽^;) 地図に「不動滝」がうっすら見えます。最終目的地はそこです。

若松方面から県道64号線を通り、ゴールドラインへ向かう途中、道路右側にこの看板が出てきます。

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道なりに進むと下の案内板が出てきます。

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もう少し進むとペンションへの道と林道との分かれ道になります。林道はこんな感じ。

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一台しか通れません。枝とかいろいろ落ちてます。ゆっくり進んでください。

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堤が現れ「この先危険…」の標識が。でも、車は突き進みます。(笑)

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御不動様があります。御不動様の裏が駐車場です。実際には、東北自動車道の河東インターから7分程度の場所ですが、秘境の雰囲気が満載な場所です。

蛇追ヶ滝の散策路

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熊対策用の鈴、装着完了。長靴に履き替えて、いざ出発です。

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私の散策路体験を読む前に、このブログを読んでみて。滝巡りのスペシャリストが蛇追ヶ滝への散策路について、端的に書いてます。(笑)

では行くよ。 歩き出しは、お花も咲いていて、私を出迎えてくれているよう。

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しばらく進むと道はこんな感じです。でもまだ道はあります。

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倒木もあります。

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ぬかるみもあります。

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道がだんだんと狭くなってきました。

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橋を渡るとすぐ、歩道はなくなります。

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苔の道。足場を確認しながら進みます。

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原生林の中に標識が…。この時は5月だったので、まだ周りの草木が低く看板だけが目立ってました。7月中旬に訪れた時は、この看板も草木に埋もれて見つけられませんでした。

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滝から50mほど手前、この場所で散策路はなくなります

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蛇追ヶ滝の画像は画像検索するとこの場所から撮影していることが多いです。

 

「やぶを漕いで行けば滝壺、滝の裏にたどり着ける」という記事を…とあるサイトで発見。(^▽^;)これは行くしかないでしょ。

 

やぶの中は撮影できません。
やぶ漕ぎ…撮影している場合じゃないです。ビシビシと顔に向かって枝が戦いを挑んでくるため、とても撮影できる状況ではありませんから。

 

やぶ漕ぎシーンの画像は割愛させてもらいますね。(笑)

 

 【おまけ】散策路の水辺

散策路の脇の水辺が美しいです。iPhone撮影でコレだけきれいな水辺が撮影できるのは嬉しいです。

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ようやく滝壺に到着です。

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 距離的にはたいしたことないけど、やぶ漕ぎ…体力消耗します。

滝の裏側へのルート

滝壺近くの川辺を漕いで対岸に行かないと滝の裏側にはいけません。 5月に来た時は、水量もおおく、水流も早く…長靴に水が入ってしまうほどでした。

 

7月の今回は、滝の水量からすると、5月の3分の2程度。これなら対岸に渡れそうと判断。いざ、渡渉(川漕ぎ)です。

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やっぱり、渡渉は慣れてないから、怖い。

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浅瀬を探しながら一歩、一歩進みます。
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なんとか滝の裏側にたどり着きました。ついた!ついたよ…。
やったー(≧▽≦)!!!

この爽快感。動画を見てほしい!! 

これはテンション上がりました。

 

冒頭にもあった伝説では…。洞穴があり、そこに大蛇を追い込んだ祠がある…。そんな話でしたが。

 

洞穴というより、滝のカーテンが撮影できる岩のくぼみなんだけど。

 

しかも、祠を探したけど、祠はなかったです。なので、滝のカーテンに向かって合掌しました。

大蛇が出てきませんように…。熊も出てきませんように…合掌。

 対岸の様子

 渡渉(川漕ぎ)をするとき、浅瀬を探しながら渡るため、木の枝を刺しながら足場を探しました。

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私以外にも、このように渡ってきている人がいるみたい。明らかに杖にして使ったような木の枝が数本ありましたから。 

 

Σ( ̄□ ̄|||) 驚くことにゴルフボールが沢山落ちてます。

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 一番最初の地図。蛇追ヶ滝の真上にゴルフ場が出来たみたい。

 

以前、ゴールドライン幻の滝記事でリゾート開発について調べたことを掲載しておきます。  

歩きにすとログ

  9:35 出発
10:10  滝到着
10:25  駐車場到着 歩数1561歩 

距離的には遠くない。だけど、やぶ漕ぎに時間がかかります。 

 

2回来た感想

5月中旬…磐梯山山開きの1週間前にきました。雪解け水のため水量が豊富。滝は迫力満点です。草木もまだ芽吹いたばかりで背丈が低く、やぶを越えるのにも苦労しません

 

7月中旬一面が緑に囲まれて美しい。滝の水量は5月の3分の2程度。そのため対岸を渡り、滝の裏に行けます

草木が私の身長より伸びているため、やぶ漕ぎに時間がかかります。

細かい虫が顔の周りを飛び回るので邪魔です。虫よけ必須です。

 

追記:
Twitter仲間の黄苺さんが、最初に出会ったお花の名前を教えてくれました。お花の名前がわかると探検の楽しさが増しますね
(*^▽^*)ワーイ。うれしい。

注意事項


長袖、長ズボンにしましょう。
やぶ漕ぎをする時、山菜のエラ(深山刺葉)が群生しています。長ズボンを履いていてもチクチクと痛いです。

触ると、けっこう痛いです。軍手でも刺さるかも。薄手の革手袋があった方がいいかも。コメリで290円くらいのグリップ手袋がいいかも。

 

靴:
どこまで行きたいのか。それによります。遠目で滝が見れればよければスニーカーで十分。滝壺まで行くなら…長靴。夏なら水陸両用スニーカーがイイ。

 

枝・葉:
滝まで行くのに枝を掴まなければいけない場面があります。あまり木の枝を信用しない方がイイです。枝が折れるとバランスを崩して怪我をします。落ち葉などに埋もれていると地盤が弱く、枝が根から抜けることも多々あります。

そのため、まず足場を安定させ、補助的に枝につかまりましょう。

エラのようにトゲのある植物もあります。掴む前に良くみましょう。

おすすめはシダ植物が巨大になった枝葉、アジサイの茎みたいな枝葉は根が這っていて比較的、信用して掴まることとができます。

 

道:
渡渉…足場確保が重要。もう少し技術を身につけてから、ご説明します。

 

熊:
会津の山に入る時は、熊鈴は必須です。自己防衛策は大切です。春と秋は気性が荒くなる時期なので特に注意が必要です。

さいごに

福島県の磐梯町は、この辺りの観光地、猪苗代や裏磐梯から比較するとマイナーな場所かもしれません。

磐梯町は会津若松市の隣町なのに、あまり観光地化されてなく、未開の原生林が残っています。

 

この日は午後から息子の学校行事。

保護者懇談会、進路対策委員会。朝、ふらっと蛇追ヶ滝に出かけて滝を見て、午後の用事に備える。

そんな手ごろな距離感がある磐梯町。
大好きです。

Instagram post by 花子(登録販売者) • Jul 17, 2019 at 2:21pm UTC

 

今回の水系スピリチュアルブロガー花子(@a10hon51)の話はここまで。 

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