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なぜドラックストアで働いたの? 医薬品登録販売者取得を決意をしたワケ。人に喜んでいただける仕事がしたい!

なぜドラックストアに就職したの

ドラックストア店員の花子です。

 

私は以前、地元企業でキーパンチャー兼事務みたいな仕事をしていました

 

やりがいもあり充実してました。その会社は震災を機に退職。それから10年。

 

現在、私が働くドラッグストアにたまたま来店した元同僚。
なぜ店員に…(;゚Д゚i|!)」店員となった今の私の姿を見ると一様に驚きます。

 

小売業未経験者で事務系をしていた私。それが「どうしてドラックストアに就職したの?」とよく聞かれるので、今回はその問いに答えてみたいと思います。

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最大の魅力は70歳まで働けること

 

ドラッグストアの求人、まして医薬品登録販売者の資格者の場合70歳まで社員雇用を謳い文句にしている会社もあります。

 

私はもともと70歳まで働きたい…できれば生涯現役…と思ってました。生涯現役!!かっこいいですよね?

 

でも40代を迎える頃、60歳の定年を迎えてからの人生をどう生きて行こうかと不安になる事があったんです。

 

子どもたちも大きくなり自分の将来を考えると、なんだか憂鬱な気分になってくるんです。空の巣症候群というのかなあ。

 

※空の巣症候群とは
子どもが家を出たり結婚したりしたときに、多くの女性が感じる憂うつで不安になる苦しみ。 子育てが終わり、子供が家を巣立っていったあたりからこの症状が出てくることが多いためこのように呼ばれている。( wiki参照)

 

NHKテレビのドキュメンタリー番組でだったかな…。

 

ドラッグストアで薬の説明員として、いきいきと働く白髪の紳士の姿を見かけました。

 

番組でパッと見かけただけでしたが、年齢を重ねてもこんなふうに必要とされて働きたいと思ったことを覚えています。

 

70歳まで働ける」「70歳まで雇用契約できる」というの大きな希望があります。番組が放映されたのが、まだ65歳定年制が法制化される前のことだったかな。

 

ドラッグストアで働くっていいかも…。
この時、うっすらと頭の片隅に記憶された気がします。

 

近所にドラッグストアができた

 

5、6年前かドラックストアーの進出が目覚ましく私の住む田舎でも市内だけでなく郊外までゾクゾクとでき始めました

 
当時高校生だった娘がコスメ好きだったこともあり、ドラックストアにはよく行ってました。

 
たまたま娘の目薬を買った時に、対応してくれた店員さんがとても感じのいい人で…。

 
とても分かりやすく目薬について説明してくれた方の胸についていたネームに『登録販売者』と書かれていました。


「登録販売者ってなんだろう」と調べ…。

 

登録販売者」の言葉と出会ってから半年後には、私はその店で働くことになりました。

 

なんと胸には「登録販売者 研修中」のネームをつけて…。 

 

40代で独学。登録販売者を受験

 

✨人に必要とされたい!
✨人に喜んでもらえる仕事に就きたい!

こんな夢のようなこと思ってました。

 

「そんな夢みたいなことを言って正社員を辞めるなんてもったいない」会社を辞める時、そう同僚たちに止められました。

 

その後、紆余曲折あり様々な経験あり。やっと夢が実現できる職業に出会えました。それが医薬品登録販売者だったのです。

 

だって考えてみて!
医者や薬剤師の場合、そこに辿り着ける人間かどうかは、もう15歳の高校入試の段階で選別されます。

 

看護師や他の医療従事者は18歳の時点で進路を決め、高校卒業後にその道に進学しなければなれません。社会人から医療従事者を目指す人も稀にいますが稀です。 

 

でも医薬品登録販売者何歳からでも自分がなろうと努力すればなれるんです。
40歳からでも。
50歳からでも。
60歳からでも…。

 

お客様の健康相談にのったり、市販薬を一緒に選んだり。服用の注意事項をお話したり。できるんです✨。素敵じゃないですか?

医薬登録販売者の受験資格は…
①年齢不問、学歴不問、
②実務経験なくても受験可能
③独学で合格可能
④福島県の合格率60%代(当時)

 ✨✨  ✨✨
…これなら私でもやれるかも…。

本気でやればできるもんなのですね。

見事、合格証を手にできたのです。

 

医薬品登録販売者になってよかったこと

私は40歳を過ぎてから医薬品登録販売者になりました。(※取得後約2年間は研修中)

 

自分自身が40歳を過ぎ…。
日々の疲れがとれなかったり、親も最近では足腰がだいぶ弱ってきました。

 

そんな時、自分の知識を生かせるのが市販薬販売のスペシャリスト。医薬品登録販売者なのです。

 

もうひとつ大きいことが…。
更年期症状なのか不定愁訴があらわれたり、自分の体の痛いところ、辛いいところが出てきました。

 

だからこそお客様が訴える体の痛みやだるさなどを共感できるようになったのです!

 

「そうですよね。お辛かったですね。」
その一言が自分のことのように共感できる意味って大きいと思います。

 

その一言のおかげで、お客様は安心して市販薬を選ぶことができるのです。

 

年を重ねて経験したからこそ活かせる接客。だから医薬品登録販売者は何歳になっても年齢不問で需要のある資格であり、職業なのです。


風邪薬や便秘薬など自分が培った知識を身近な人や身内、友達にも活用してできます。

 

なにより健康ライフを過ごすためのお手伝いをさせてもらえるんです。素晴らしいと思いませんか?。

 

医薬品登録販売者の求人

 

キーパンチャー時代を知っている同僚と再会すると「勿体ない。パソコンを使う仕事に就かなかったの?」と必ず言われます。

 

過去の無表情でパソコンに向かう日々より笑顔あり、日々ハプニングと衝撃あり。そんな今の自分のほうが…すき

 

ドラックストア店員として
働くの方が
輝いているよ。お母さん。」娘にそういわれます。 

いくつになっても成長し続けられる仕事。それが医薬品登録販売者の仕事だと思います。

 

ドラッグストア店員 花子(@a10hon51)の話はここまで。

 

 

ドラックストア業界動向の情報です↓

ドラッグストア業界 売上高ランキング(2018-2019年)-業界動向サーチ

 

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