歩きにすと

歩くことがすき。水系スピリチュアル。会津近隣のパワースポット巡りと健康についてのブログです。

【コラム】病院に行くべき?腰痛を軽減させて山歩きを楽しもう。腰痛対策グッズとインナーマッスルを鍛える方法。

プチ探検家の花子です。

 

大好きな探検や山登りをも億劫にさせてしまう腰痛についてザックリと書いていきます。

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山歩きが億劫になる腰痛 

山歩きが好き、旅行が好き、そんな人をも億劫してしまうのが腰痛です。

 

雨の中を歩くため歩幅が乱れ腰痛が気になりだしたり、梅雨の時期は雨が続くと痛みが強く感じたりするものです。

 

うちの旦那さん場合も先日山菜取りに行って、山菜の重みで腰を痛めてしまいました。

 普段は座りっぱなしなのに、その日は山菜取りが楽しくなっちゃって張り切ったから、歩きすぎもあるのかな。 

 

ではどんな時に腰痛を感じ始めるのでしょうか。腰痛の痛みにいつ気づくのか考えてみましょう。

どんな時に起こるの腰痛

腰痛はこんな時に起こるらしいです。

①重いものを運んだとき
②立ちっぱなし
③車の運転

 

山歩きの場合に置き換えると…

①重いザックで歩く
②立ちっぱなし歩きっぱなし
③長時間の車の運転

 

あぁ腰痛になるために山歩きに行くようなもので(笑)。

 

山歩きなど旅行を楽しむ。そのためには日常生活の「ちょっと腰が痛い」を放置しないのが一番!面倒くさがらずにメンテナンスすることが大事です。

 

腰痛の原因はインナーマッスル

腰痛の原因。腹筋の奥にあるインナーマッスルの力が弱っている可能性があります。50代以降の場合『インナーマッスルの低下で腰痛に」悩まされる人が本当に増えているようです。

体幹筋力の低下で起きる症状

①姿勢がわるくなり腰痛に
 猫背になり体の重心がうまく取れなくなります。腰部分に負担がかかり腰痛の原因になります。

 

②転倒しやすくなる。
 股関節周辺のの筋力が落ちていると下り坂や段差でバランスをとる力が弱くなり、転倒しやすくなる。

 

③便秘や下痢など腸不調。
 特に便秘は腸付近の筋肉が弱ると蠕動運動の機能が低下する。これ山や旅行に行くとき案外大事なことだよね。とくに下痢なんて旅行気分が半減しちゃうもんね。

 

腰痛は日頃からのメンテ

腰痛を予防するためには日頃から腹筋運動地道に続けることが有効です。

 

痛みがあると運動する気になれないし、腰に負担がかかると思いがち。だけど、かんたんで気軽にできる腰痛予防もあるよ。

 

一番お手軽なのがスロトレ。
簡単なストレッチをしながら少しずつ息を吐く方法です。

 

イメージしやすいのが…
ラジオ体操第一の最後の深呼吸。
これを深呼吸の動作をしながら下腹部(股間付近)に力を入れる感じです。

 

別に動作をしなければいけないわけではありませんので、立ったままで下腹部と肛門付近に力を入れるだけでもいいです。

 

あおむけに寝て膝を立てて下腹部に軽く手を当てながら、深呼吸の時に腹部を引っ込めてもいいのです。

 

筋トレはいつやる?

いくら簡単お手軽なトレーニングでもなかなかできないですよね。インナーマッスルを鍛えるタイミングについて花子流のトレーニングをご紹介します。

 

①買い物のレジ待ち

私は買い物のレジ待ちの数分間インナーマッスルを鍛えています。ラジオ体操の深呼吸の呼吸法&下腹部に力を入れればいいのでレジ待ち時間に出来ます。しかも今はソーシャルディスタンスで前の人との距離が開いていますので、行きの吸う音、吐く音は他の人に全く気付かれずに鍛えることができます。

 

②茶碗洗いの時にやる

人によるのですが私は立ちながらの方が呼吸法がやりやすいです。そのため一つの場所にとどまって立ち仕事をする茶碗洗いの時間はとても有効なトレーニング時間になります。

 

YouTubeでラジオ体操の音楽をかけながら息を吸い込み下腹部に力を入れる…これを数回繰り返します。なかなか腹筋をつかいますのでぜひやってみて下さい。

腰痛改善は1日にしてならず

どこでも簡単お手軽体操なのですが、この筋力は今日1回だけやれば明日には装着されているモノではありません。

 

たとえば筋肉をつけるために日々ストレッチをしたり、減量をめざして食生活を見直すなど様々な方法があります。

 

毎日地道に続けることで次第にインナーマッスルが鍛えられた腰痛解消につながるはず。

補足として:

立ったままで下腹部と肛門付近に力を込めるだけのインナーマッスルに刺激法。これは『尿のちょい漏れ』にも効くから試す価値はありだよ。

こういうことを地道に続けることで次第にインナーマッスルが鍛えられ、腰痛解消に向かっていくはず。長い戦いだけどガンバロー!!  

腰痛の背後に重大な病気の可能性も 

たんなる腰痛…そう思っていたら、実は背後に重大な病気が隠れていたなんてことになったら大変。

すぐ受診したほうがいい腰痛

・神経障害を伴っている
・がんと診断されたことがある
・骨折を繰り返している
・アレルギー疾患などで、ステロイド剤を長期間服用している
・動作や姿勢によって、痛みに変化がない
・38、9度の高熱がある

 

命に関わることもあります。心当たりがあればまずは病院で受診を…。

 脊椎管狭窄症、腰椎圧迫骨折、他に急性腎盂炎などの内臓の病気が腰痛の裏にあったりもするよ。

 

痛みが続くときはまず医師の診断を仰ぎましょう。 

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腰痛を診療するタイミング

以下の症状がみられるときは、病院で診察してもらいましょう。

病院に行くべきタイミング

①ヒドイ激痛。
 日常生活に支障がある。


②楽な姿勢がない。
 横になっても痛みがある。


③抗炎症薬を1ヶ月以上
 使用しても改善されない。


④強い痛みがお尻から膝下まで広がる


⑤肛門・性器周辺が熱くなる・しびれる
 または尿が出にくい


⑥歩いているときに脚に力が入らなくなる

以上の症状の場合は、病院で診察してもらいましょう。

病院で診察してもらうメリットは…

 

腰痛の状態を診てもらえるのはもちろん、腰痛に潜むような病気についても医師に相談できることが大きいと思います。

 

次に処方薬の湿布や鎮痛剤、コルセットなどが健康保険適用の価格で買えるのも大きなメリットです。

ごめんなさい。湿布剤の記事ではなくなってしまいました。 

 

湿布薬や鎮痛剤は近所のドラックストアでも購入できますから、ぜひ登録販売者にご相談くださいませ… 😊。

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最後に…難しいな説明するって

今回の記事内容のまとめとしては、
腰痛予防には
 インナーマッスルを鍛えて予防しよう。
継続は力なり、筋肉育てよう。

こんな内容だったんだけど…。

 

だけど本当は腰痛の湿布薬の選び方貼り替え時間を説明する記事を書いていたのよね。

頭で「知ったつもり」でいることを自分の言葉に表現するために「文章にする」ことが難しかったり。

 

「知ったつもり」を書きだしたらそれだけで6000字越え。どこまで説明していいのかポイントを絞れず収拾がつかなくなったり。…薬の説明が本業の仕事なのに苦手です😅

 

腰痛対策の湿布薬の記事を書いてみて
1本のブログ記事にまとめたら…
インナーマッスルの鍛え方の記事になってしまった。「それでも…書き上げる」それがブロガー根性です。

 

でもそれじゃ。目的に対しての成果物「内容」変わるかもしれない依頼執筆は無理だな。と、自分の課題を突き付けられた今回のブログでした。

 

登録販売者ブロガー花子(@a10hon51)の話はここまで。

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今週のお題「私の好きなアイス」はパピコです。